フロントブレーキ交換
- seikou satou
- 9月27日
- 読了時間: 2分
更新日:2 日前
こちらはPCX JF28で作業してます。
JK05 JF81 JF56など他車種でも同じような構造ですので参考にしてください。
ブレーキパッドは残量1mm以下になったら交換してください。
ブレーキディスクまで交換しなければならなくなったりしますので
色々なブレーキパッドが出てますが基本純正品が効きと耐久性がバランスが取れており
コストパフォーマンスも優れてますのえおすすめです。

作業前にトルクレンチを持っている方は比較的少ないと思いますので外すときのトルクの感覚を忘れずに作業して、組み付け時は若干強めで組み付けることをおすすめします。
重要部品なので最後の組付けはダブルチェックしても良いかもしれません。

ブレーキキャリパーを外したところです。
このような感じで減っていたら交換をおすすめします。

距離を乗っているとどうしてもこのような感じになってしまいます。まずはこの汚れをできるところまで落とせればいいのですがそれよりもやって欲しいのがキャリパーピストンの清掃です。
3コある中のどれか2つ(2018年以降はコンビブレーキ廃止のため2コある一の1個)を抑えながらブレーキレバーを握ると抑えていないピストンが出てきますので汚れがあるところまで出てきたら歯ブラシなどでブレーキクリーナーを吹き付けながら磨き、その後きれいに拭き取ってください。
これをやるだけでブレーキのスムーズさが違ってきます。磨きているときに傷だけは絶対つけないでください。そこからブレーキオイルが漏れてきてしまうので。

もう一つやって欲しいのがパッドピンの清掃で
このように錆びたり汚れているとパッドが引っ掛かって動きが悪くなります。
細かい紙やすり(#800程度)で磨いてサビ・汚れを落とし、組み付け時にパッドグリース
を塗ってください。
その後外した手順と逆で組み付けていけば完成です。
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seikousfactoryでは、インドネシアなどでパーツ販売及び使用されているPCX address110 XSR CBR250RRを現在メインに国内で販売させていただいております。
日本では販売していないカスタムパーツや定期的に交換する消耗部品に力を入れて、お客様に寄り添えるショップを目指してます。
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